出雲民藝紙工房では、たくさんの商品を製造しています。しかし、実際に作っている紙の大きさは、主に2種類で、「大判紙」(たて62㎝よこ100㎝)と「長判紙」(たて42㎝よこ135㎝)と呼んでいる紙です。加工する商品やお客さまの要望によって、漉く紙の大きさを決めます。紙の厚さは、紙幣の厚さ、半紙の厚さ、画用紙の厚さを基準として、要望や用途によって漉き分けます。色は、化学染料、顔料、植物染料を使い、出雲民藝紙の大判紙見本帳を参考にお客さまのご要望にこたえています。
出雲民藝紙を加工した便箋や封筒などの商品も、
手仕事で作っています。
名刺
出雲便箋
和綴じ本
出雲巻紙